今回取材させていただいたのは、永井 裕人(ながい ゆうと)さん です。
生まれも育ちも愛知。愛嬌たっぷり、笑顔が素敵な裕人さん。そして、笑顔の向こうにある『周りの人の笑顔と幸せのため』という夢が、裕人さんを突き動かしています。
愛知県豊田市で、居酒屋IkeBaru(いけばる)を経営する裕人さん。IkeBaruは愛知県に2店舗。そのうちの1店舗 IkeBaru豊田店を裕人さんが買い取って、2021年6月で開店2年目、そのうち1年はコロナ。それがきっかけで、ランチ営業を始め、IkeBaruのBASEで『コロナに負けるな!応援チケット』や『誰かにビールを奢る券』などなど面白い予約販売も展開されています。今(取材当時)は、スタッフもいて、店内を一人で回せる状況。裕人さんはシフトに入ってない時間が結構あり、逆に、知人のラーメン屋さんが人手不足のため、ヘルプで入ったり。
…皆さんお気づきでしょうか?そう、裕人さん、すごいんです。
「当時の社長から『IkeBaru豊田店の人がいなくてお店をあけられなくなるから、丸ごと買い取ってくれんか』って電話があったんです。僕は同社を辞めていて、別の会社へ行ってたんです。迷ったけど、ゆくゆくは自分で店を出すっていうのはあったから、それが突然やってきた感じ。IkeBaru豊田店の立ち上げをしていたから、まぁまぁ思い入れもあったので。」
すごいガッツ!そして、人望がある方なんだなぁ。ポイントは、きっと根っからのサービス精神旺盛で、人を惹き寄せるお人柄。ご自身は謙遜して、根本が昔から全然変わっていなくて、未だに中身が幼いとおっしゃる。逆にそれが裕人さんの強みとなって、相手の目線に合わせて対等に話すことができ、優しい、ふんわりしたイメージに繋がっているのではないでしょうか。
「小さい頃の夢は、アイスクリーム屋さん。アイスクリームを食べたくって。お店を開いたら食べられると、保育園児の頃に思ってた!」誰しも一度は考えてしまう、かわいい夢ですよね。エピソードだけでもほっこりします。
友達ゼロから全国の人とZOOMで繋がり、人気者に
そんな裕人さんが西野亮廣エンタメ研究所(以下、オンラインサロン)に入ったのは2020年1月。きっかけは読書。共感できる部分が多かったことから、西野さんのオンラインサロンへ入ってみようかな、と思われたそうです。
入会後の一番の変化は、意外にも「友達が増えた」ことだそう。「ずっと飲食関係で働いていて、1日20時間労働は当たり前。金・土曜は確実に仕事、休みが数ヶ月ほぼなく、他の人にも全然会わず。すると友達がどんどん減って、ほぼいなくなった。狭い世界で生きていたんですよね。」
でも、コロナが来たことによって、逆に自分の時間がめちゃくちゃ増えた。オンラインサロンに入会して、スナックCANDYのZOOM会や飲み会に顔を出し、代理ママをするなど余裕ができたそう。そこで全国の人と繋がることができた。
さらに、裕人さんのサービス精神がここでも大いに発揮。「ZOOMって15人も居ると、絶対会話がかぶっちゃう。だから僕は会話をほぼせず、顔だけでリアクション。それで人気者になっちゃって、逆にすごくありがたかったです。」
200人分のお肉を焼ききれたのは、みんなに助けてもらったから
直近で思い出に残っているイベントは、2021年4月10日開催の『勝手に天才万博in富士山』。裕人さんはそこでお肉を焼くという役割を受けます。その数、なんと、200人分!!!
「未知の世界で、めっちゃくちゃ怖かった。だからこそ、乗り越えたいという部分が(原動力となって)、僕の役割を果たせたのかなと思っています。
本当にいい経験をさせてもらえたことに、めっちゃ感謝。本当に僕1人ではできなかった。周りの人にめちゃくちゃ助けてもらって、それでなんとかできた。助けてくれる人がいる有り難みをすごく感じた。そして、そこにいるみんながめっちゃ楽しそうだった。いい笑顔の写真もいっぱいあって、それを見ているだけで、こっちが幸せになれた。
今の夢は、たくさんの人を笑顔にしたい。僕は精一杯、届く範囲でいいかなと思ったけど、それが大事。そこから広がっていくと信じています。目の前の人たちを笑顔にしてあげられる僕の役割っていうのを果たせたら、みんなが幸せになれるんだなというのをすごく感じています。」
サロンメンバーさんへ
「まだお会いしてないサロンメンバーさんが、たくさんいらっしゃるので、是非お会いしたいです!」
Q. IkeBaru豊田店は、お子様連れでも大丈夫なんですか?
A. 大丈夫ですよ!お任せください!!全然オッケー!!!この記事を見て、ご来店くださった方には1ドリンクをプレゼントします!
現在、西野オンラインサロンTEAM名古屋が熱い。その立役者とも言える、裕人さんのガッツとお人柄にぜひ触れていただきたく、宣言解除後はIkeBaru豊田店へ直行です!