今回は長野県の魅力にハマり長野県に『やきとりアントニオ』をオープンする！というチャレンジを行っている安東大志さんをご紹介します。
「やきとりってタレと塩しかないじゃん」とお思いのそこのあなた。
きっと安東さんのやきとりを食べてみたくなりますよ！
安東さんってどんな人？ーkeywordは「おもしろい」が判断基準
福岡県出身の安東大志さん（28歳）は現在埼玉県在住ですが、長野県にお店を開こうとしています。
現在はやきとりで有名な街、埼玉県東松山市のやきとり屋さんに勤務しています。
最初から「独立したい！自分の店を持ちたい」と思っていた安藤さん。
長野県を訪れた際、その自然の豊かさに魅了され、「お店を開くならココで！」と決めたそうです。
「長野県に知り合いとかいるんですか？」byトオリヤマ
「いえ、いません!」by安東さん
ニコニコ楽しそうに話す安東さんにチャレンジを楽しむ姿を垣間見ました。
現在はシフトを減らしてもらいながら新店舗の準備をしているようです。
「やきとり」との出会い
「そもそも…なぜ、やきとりなんですか？」byトオリヤマ
「きっかけは知り合いからの紹介でした。やきとりの前は鉄板焼きを勉強しました。
『鉄板焼きで海外へ行く』というプランに惹かれて鉄板焼きを学びましたがコロナ禍でうまくいかず…というタイミングでやきとりに出会い、長野県を訪れ「この地でチャレンジする」と決めました。なんか、面白そうじゃないですか！」by安東さん
イタリアン→鉄板焼き→やきとり…と紆余曲折あって現在にたどり着いている安東さんですが、どのエピソードもとても楽しそうに話し、すべての出来事をポジティブに捉えている姿が印象的でした。
また、海外や食文化に興味があり、サービス業や海外事情などの情報を積極的に収集されています。
全ての行動の判断基準が「面白い」で動く安東さんに目が離せません。
サロンメンバーになったきっかけは？ーkeywordは「自分で」
西野サロンとの出会いを聞きました。
きっかけは「革命のファンファーレ」だったそうです。本を読んでしばらくしてから「いい情報は自分で取りに行くものだ！」とサロンへ入会することを決めたそうです。
最初はサロンでも読む専だった安東さんですが、「クラウドファンディングも挑戦したいし、お店を開店する上でたくさんの人につながりたい」と思い、友達以外のつながりを求めるようになったそうです。
「久しぶりに開いたフェイスブック。更新するにも僕の友達以外の人にどうやってお店の情報を伝えるんだろう…と思ったときに、自分で動くことの重要性を体感しました」と話す安東さん。
そこからサロンメンバーへ友達申請し、現在は3863人の友達がFacebookでできたそうです。
その行動力半端ないです！私も早速、友達申請しました。
どんなお店にしたいですか？
2021年秋オープン予定のお店は黒部ダムの入り口でもあり、観光名所の大町市。
大町市に店を構えようと決めたエピソードをご紹介。
安東さんが黒部ダムを訪れた際、「どこでランチをするか？」で困ったそう。
なんでも、ランチタイムに食事をとり損ねた安東さん。店を探すもどこも昼休憩でcloseしているお店ばかり。
なんとか見つけた駅前のお店は…おすすめメニューが醤油ラーメンだったそう。
「大町市まで来てラーメン？。ラーメンならどこでも食べられるよな…」そんな予感は的中し、
ありきたりな、どこでも食べられる醤油ラーメンだったそう。
「こんなに自然が豊かでいい街なのに、飲食店が充実していない。ならばココで！」と開店を決意。
都会の人が行きたくなるような自然豊かな飲食店を大町市にオープンします。
またみんなでお店を作ったり、メニューを考えたり、お客さんが誰かに紹介したくなるような「面白いお店」にしたい！と仰っていました。
おすすめのメニューは？ーkeywordは「ワサビ」
地鶏一択で行く予定です。
この地鶏がむちゃくちゃ美味しくて、胸肉にワサビを付けて提供する予定です。
食べた感じが脂っこくなく、舌に油が残らない鶏肉なんだそう。
「おそらく新発見の鶏肉です。一生に一度ぐらい、この鶏肉を食べたら面白い！と思うぐらいの品です。」by安東さん
「やきとりをワサビなんて、想像できません。」byトオリヤマ
なんと隣町は安曇野市。ワサビと水で有名な街です。
良質な水で育ったワサビを最高のお肉と頂くなんて贅沢ですね。
「今の埼玉のお店ではこのワサビ付きやきとりは提供していないんですか？」byトオリヤマ
「新しいお店の看板メニューとして提供する予定です。埼玉のお店にもおいしい看板メニューがあるように、やきとり屋さんは全国にたくさんあり、日本文化になっています。ぜひ色々な地域のご当地やきとりを堪能してほしいです！」by安東さん
サロンメンバーさんへメッセージ＆特典
2021年秋にオープン予定の安東さんのお店。
実は、まだメニューが定まっていません。そんな状況で無理を承知で「サロンメンバーさんへの特典を」とお願いしました。
すると…「サロンメンバーさんに焼き鳥のネーミング付けられる権」を提供してくださるそうです。
自分が決めた商品名がメニュー表に並ぶ…なんてこと一生に何度もありませんよね。
また、みんなのお店にしたい!と熱く語る安東さん。
そこで「お近くの方、ぜひ開店準備を手伝ってください！」と話していました。
面白いことしか選ばない安東さんやその周りの方々はきっと魅力的な方ばかり。
だからこそ、開店準備から開店、お店が軌道に乗るまでを一緒に帆走できるのはワクワクしますね。
開店予定なだけあって、ホームページも随時作成していくようです。
美味しそうな焼き鳥の画像を見るだけでも十分に価値があるホームページです。
ここに自分が付けたメニューが並ぶと考えるとワクワクしますね。
安東さんのInstagram
安東さんのフェイスブック
【後日談】
記事を作成する上で、「そういえば店名（屋号）を聞き忘れたな…」と反省しメッセージを送りました。
すると…「今、決めました。やきとり アントニオにします！」と返信が（笑）
そのスピード感と面白さ、やっぱり安東さんのお店は魅力的で行ってみる価値は絶対にある！と確信しました。
