西野さんとの出会いーkey wordは「会ったら終わり」
今回はスナックCandy長崎店 のり子ママをご紹介。
「そもそも西野さんに出会ったきっかけは?」「いつからオンラインサロンに入会したの?」「Candyのママにどうやってなったの?」etc…みんなの疑問を聞きました。
のり子ママのアメブロはこちら↓一般的な経歴はこちらからも見れます。
https://ameblo.jp/barbaara/
そもそもいつ西野さんを知ったの?ー2016~2018
友人のblogで「西野さんの独演会、むちゃくちゃ面白かった!」という記事を見たのが2016年8月。
その当時、10公演全て演目が異なる独演会を行なっていた西野さん。
友人のblogをきっかけに「西野亮廣 独演会」で検索し、2015年のYouTube動画でどハマりしたというのり子ママ。
「この人を追っかけたい!」という思いからオンラインサロンへ入会。
その時のオンラインサロン名は「秘密結社 おとぎ町商工会」。
2016年のサロンメンバーはなんと約350名程度。
イベントの申し込みも西野さんにDM→友達申請承認→グループ招待というめちゃくちゃアナログな方法だったそう。
8月にサロンに入会し、なんと翌月には西野さんに会った!のり子ママ。
2016年9月にキングコングが長崎のイベントに来る!と知ったのり子ママは、野外イベントに早朝から並び、最前列で「魔法のコンパス」を掲げていたら…
CM中に降りて来て西野さんがサインをしてくれたって。
「西野さんに会ったら終わり。会えばすっごく好きになっちゃった」とのり子ママ。
さらに2016年の独演会最終日、まだ未完成の「えんとつ街のプペル」を生ピアノ&読み聞かせする企画があり、のり子ママはニコ生の生配信でその様子を見たそうです。
離婚して間もなかったのり子ママにとって
「信じ抜くんだ、たとえひとりになっても」の言葉は心に深く刺さったそう。
それ以来、この絵本が世に出るためなら絶対になんでもする!と決意したそうです。
その決意通り、「えんとつ町のプペル光る絵本展を1ヶ月貸切できる権利(30万)+トークショー付き」を購入。
さらに、「西野亮廣講演会を主催する権利(30万)」を2016年10月に購入。
購入資金は自身のFacebookで集めたのり子ママ。
そこから全力疾走で西野亮廣を追っかける旅が始まったそうです。
スナックCandy長崎店のママになるまでー2019~2020
個展を開くべく勉強のため全国各地を行脚し、気力・体力・財力全てを使い果たしたのり子ママは
「ちょっと休みたいなぁ…」
「今度は、私と同じような想いで頑張る人を応援する側に回ろう」としばらく充電期間(2019年)を取ったそうです。
「スナックCandyは若い子たちがやったらいい。私はそういう若い子達を応援する側に回ろう。」とずっと思っていたのり子ママでしたが…しばらく経って
「のり子、絶対スナックのママが向いているよ!」という友人たちの声や
「スナックCandy長崎店まだ誰もやってないなぁ〜」「スナックのママするなら、絶対Candyのママがいい」という内なる声から、2020年2月スナックCandy長崎店のママをやる!と決意したそうです。
スナックCandy長崎 店内写真
なぜ、どこにも出していない未公開情報を話してくれたの?ーkey wordは「優しい世界」
「どこにも話していない貴重な話が聞けて本当に嬉しいです!」(byヘルニア美容師スズキ)と言うと…
「実はあんまり昔の話をしないようにしているんだ」と話すのり子ママ。
「新しい人たちがサロンに入ってくれた時、古参がドヤってたらやりにくいいじゃん」
「昔の話で内輪で盛り上がるよりも、新しい人たちの話を聞いて新しいメンバーも居心地の良いサロンにしたいんだよね」
と話す姿に、だから西野サロンは「優しい世界」なんだなぁ〜と痛感しました。
SNSが発達し、人と人とが簡単に繋がりやすく簡単に切れやすい今の世の中、のり子ママのような昭和のママが絶対に必要だと思います。
そんなのり子ママは現在、何気なく始めた「毎日プペル」を「あちこちプペル」に改称しプペラーとして頑張っているようです。
「えんとつ町のプペル」がまさかのロングラン上映で、インタビュー時(2021年3月30日)は76プペしたのり子ママ。
ここまで来ると副音声まで完璧に覚えて、今では全国各地を行脚し100プペを目指しているそう。
ちなみに、76プペしてもまだまだ泣けちゃうんだそうです。
映画公開前からプペルロスになっていたのり子ママでしたが、
「始まりが来たら終わりが来るから…」と悲しくなっていたのも束の間、次は副音声→海外展開→ミュージカルなど西野さんの展開の速さにますます虜になっているそう。
今、この瞬間から幸せになれるーもう「何者にかなろう」なんて思わない
「今年もプペルで始まりプペルで終わる。また夢中になれる!」とニコニコ話すのり子ママですが、
30代の頃は「何者かになろう」ともがいていたそう。
しかし西野さんを追っかけるうちに「自分に正直に生きよう」と気づいたのり子ママ。
ガチギレして帰る西野さんの姿やケータリングの料理に手をつけず焼き鳥食べてる西野さんの姿に
「好きに生きていいんだ」と気づき、「何者でもない自分」の素晴らしさに気づいたそうです。
その事に気づいてから、「今」この瞬間も幸せだ!と思うようになったのり子ママ。とっても素敵だなぁ〜と思います。
人生を懸けて叫びたいー「大好き」を大声で
私って何がしたいんだろう…と考えた時に、「私の大好きをみんなにシェアしたい」と気づいたのり子ママ。
大好きな場所、大好きな人、大好きなものをみんなに伝えたい!と日々奮闘しています。
その姿はのり子ママのオンラインショップにも反映されています。
のり子ママのオンラインショップはこちら→https://norichan.thebase.in
ヌード撮影も予定しているのり子ママ。
現在もダイエット中で、「目に見えるところからガラッと変えることで心も変わるよ!」と話すのり子ママに私も共感しました。
西野さんも「思考を変えたければダイエットしたほうがいい」と言うように、ジョギングやダイエットなど日々の生活をちょっと変えるだけで自然と心も変わっていくとのり子ママも話していました。
しかし多くの日本人は、ぐるぐる同じ場所で考えてウジウジして結局動かず止まったまま。
「それぐらい日本人は行動したくない国民性なんだよね〜」と話すのり子ママに「確かに!」と納得しました。
サロンメンバーに向けてーオンラインサロンの歩き方
新しく西野亮廣オンラインサロンに入った方に向けてメッセージなどあればお聞かせください!(byヘルニア美容師スズキ)
「自分のペースで関わることが大事です。読む専でもいいし、発信してもいい。ただ、1つ言えることは…
もっとこの世界を信用していいよってこと。
今まで外の世界で言えなかったことも、このサロンの世界では誰かが絶対助けてくれるから、信じてみてほしい。
世界を信用する体験をオンラインサロンで経験して、外の世界へ出てみると、「私って大丈夫」と思える時が必ず来る。
それぐらいこの世界は優しい。」
この話を聞きながら、なんだかすごく共感しました。
ホームレス小谷さんがおっしゃっていた「助けてください! は魔法の言葉」のように、この世界を信じて挑戦し、助けてもらい自信に繋げるって大事だなと思いました。
「優しさを受け取るとより強くなるし、誰かにその優しさを返してあげようと思う。だからこそ、もっと世界を信用してほしいな…」と話すのり子ママにたくさんの優しさを頂きました! のり子ママ、ありがとうございました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。