今回紹介するのは、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーにはなじみが深いかもしれません。
「スナックCANDY御徒町店」を運営されている、猪熊慎也さんです。
スナックの傍ら、Jリーグ関係の仕事、助成金の申請など、幅広く、人をつなぐ活動をしている彼はどんな人なのか、紹介していきたいとおもいます。
猪熊慎也さんってどんな人?
新しい事や場所に飛び込んでいくのを好み、高校を選んだ動機が「知ってる人がいないところ」。
田舎の出身ということもあって、閉鎖的なところにいるよりも、変化ある、新しい環境に身を置くという行動原理を感じます。
大学時代は教育学部でしっかりと単位を取得する傍ら、好きなバンドを追いかけて全国を飛び回る生活をしていたそうです。
その後、マスコミ業界で働き2年務めたのちにアパレルブランドの系列の飲食店に転身、そこを退職後バーテンダーとして働いている間に、堀江貴文さんのオンラインサロンに入会、サロンメンバーと交流をしつつ過ごすうち、堀江貴文さんと西野亮廣さんの対談動画を見て西野亮廣エンタメ研究所に入会し、活動が加速、シェアハウス運営などを経てスナックCANDY御徒町店を立ち上げ、今の活動に至ります。
学生時代のエピソードを伺うと、比較的固定観念が強い人にいろいろと嫌な目にあわされたようで、その時の経験が、今の活動に関連しているのではないかと感じます。
決して多弁であったりとか、そういう印象はあまりないですが、人の目をしっかり見て、話を聞いてくれる、そんな姿が印象的です。
ご自身の話をするより、人の話を聞くことに持ち味がある人という印象があります。
スナックCANDY御徒町店
https://note.com/shinya_kumatter/n/nc3210c5e4b43
全国にあるスナックCANDYの中でも、特に知名度がある店舗の一つではないでしょうか?
2021年4月に拡大移転をしました。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/120914
オンライン会員も募集していて、この会費はテナント家賃にあてられるそうです。
オンライン会員になると、FBグループに招待があり、その中で会員同士の活発な交流があるそうです。
「場を作る」だけでは交流は生まれないので、この辺も運営の妙があるのかもしれません。
現在延べ108人の会員がいます。
コロナ禍で変わったこと
2021年6月からスナックCANDY御徒町店での営業を再開したとのことです。
その間にオンライン営業をしていて、そこでのつながりが来店につながったとのことです。
また、自身のライブ配信で、友人のお店のワインを買い取ってそれを24時間のライブ配信で売っていくという事をしていたものが、何と開始8時間ですべて売り切るという、信用経済を体現するかのような逸話もあります。
※今後内装を少しづつ変化させていく予定ありとのことでした♪