今回ご紹介するサロンメンバーの優樹さんは、『スナックCANDY名古屋』支配人(運営責任者)です。コロナ禍のリニューアルオープンだったため、実はごく最近まで支配人としてバーカウンターには立てず。それでも、「ほんまにおもろい!」にチャレンジ、優しい世界を実現するために動き続ける方です。
新井優樹さんって、どんな人?
もともと優樹さんのお住まいは大阪。名古屋へ来るきっかけは?
弟 サムさん:名古屋で、(兄 優樹さんに)お店を仕切ってほしいねん。
映画『えんとつ町のプペル』の世界観を再現した内装のスナックCANDYを、リニューアルオープンするねん。
兄 優樹さん:わかった、じゃあ名古屋へ行くわ。
と、弟サムさんからお願いを受けたその日に、優樹さんは大阪から名古屋へ!!!
10年前に、大阪でbarをサムさんと一緒に経営されていたことも。いろいろあったけど、サムさんから直接お願いを受けて、改めて一緒にお店をやっていこうと思ったそう。
熱くて不器用な、愛されリーダー。
そんな、何でも引き受けてくれる頼りになる兄貴!と思いきや、意外に「そうではない」とおっしゃる優樹さん。
「自分だけではできないから、助けてもらって成り立っている。12歳下の男の子にしっかり怒られて、素直に凹んだり、反省したり。」
そのお心は?
「今日この瞬間を幸せに生きられるか、を積み重ねていったら、最終的に幸せなんじゃね?」だからこそ、自分の心に聴く。「俺はほんまにこれをやりたいと思っているのか?やりたい!面白い!と思ったら全部やる!」
『スナックCANDY名古屋』ってどんなお店?
提灯80個を吊るす、めちゃ映えな店内。会員制ではないので、どなたでも、もちろんお一人様でもウェルカム。お客さんが洗い物をしたり、お酒を注いだりすることもあるアットホーム過ぎる空間だそう。
ただ、お店のコンセプトが『隠れ家』であるため、看板を出さず、街を歩いてフラッとは、たどり着かない設定。
まずは、中区大須にあるCAFE TOLAND(地下鉄 上前津駅 10番出口 徒歩2分、1Fにマツキヨのあるビルの6階)を目指す。受付で『スナックCANDY』と伝えると、なんと『秘密の扉』からご案内!ハリー・○ッターみたい!
ようやくスナックとして動き出して約1週間(2021年10月末時点)。リニューアルオープンから本来の営業を始めるまでに9ヶ月かかった『スナックCANDY名古屋』。酒類を提供できない期間は、『喫茶CANDY』としてオープン。『ユウキカレー』を作ったり、ソフトドリンク出したり。
2021年5月から延期になっていた『勝手に天才万博in名古屋』は、「必ず開催します!」と、近々なにか発表があるようです。乞うご期待!
「僕が飲んで酔っ払うことが多いかも!?」
『スナックCANDY名古屋』の売りは、コミュニケーション一つで人と人がつながっていく優しい世界:老若男女、仕事関係なし!お客さん同士、お客さんとスタッフの間に生まれる対話と出会いそのもの。
優樹さんが目指すのは、どんなお客様がいらっしゃっても『おー(おかえり)!』と言える『安心な場所』作り。さらに「サロンメンバーと、サロンメンバー以外のハブとなりたい。いろんな人といろんな風が入ってくるような企画や、雰囲気づくりを意識しています。」そして、支配人 自らが飲んで、酔っ払う。お客さんが、そんな優樹さんを、許す優しい場が『スナックCANDY名古屋』にはあります。
マネージャーの駿介さんも、大承認の『愛すべき下手くそさ。愛すべきバカさ。その上で、まじで優しくて楽しい』支配人の優樹さんが暖かく迎えてくださいます。ぜひご贔屓に〜
『スナックCANDY名古屋』
住所:愛知県名古屋市中区大須4-11-5 Z’sビル6階 CAFE TOLAND内
営業時間:19:00〜0:00
定休日:火曜日、水曜日
Twitter / Facebook / Instagram @snack_candy_nagoya / note / Homepage / イベントチケット /クラウドファンディング達成歴 /参考【「下手くそさ」が産むコミュニケーションの大切さ】by マネージャー駿介さん